フィンランドはウクライナのために弾薬生産を増加する=フィランド国防相

フィンランドのカイッコネン国防相は、同国はウクライナへと供給するために、火砲弾薬の生産量を増加する計画だと発言した。

フィンランド国営放送「Yle」が報じた

カイッコネン国防相は、フィンランドのIltalehti紙へのインタビューで、「私たちは、ウクライナへと重弾薬を送るために、フィンランドがその製造を増やすという協議を終えた。この決定は近々採択される」と発言した。

カイッコネン氏は、本件はクリスマスまでに決まることを期待していると伝えた。

なお、弾薬製造増加への支出は数千万ユーロとなるという。

写真:Tiina Jutila/Yle