ウクライナ航空機操縦士の最初のグループが米国でのF16訓練を終了
米国アリゾナの米軍基地で行われていたウクライナ操縦士の最初のグループによる戦闘機「F16」の訓練が終了した。
政治ニュースサイト「ポリティコ」がハニガン空軍州兵報道官の発言を報じた。
ハニガン報道官は、操縦士たちはツーソンの第162空軍州兵基地で訓練を受けていたと述べた。同時に同氏は、安全面の配慮から、何人が訓練を終了したかについたかについては明かさなかった。
操縦士たちは現在、追加訓練のために欧州へ向かっているという。
なお、ポリティコの報道では、ウクライナはノルウェー、デンマーク、オランダ、ベルギーから「F16」を60機以上受け取る予定だと伝えている。
写真:米空軍