カホウカ水力発電所爆破後にヘルソン州の住民約９００人避難

ウクライナ内務省は、６日のロシア軍によるものと見られるウクライナ南部カホウカ水力発電所の爆破の後、ヘルソン州から８８５人をすでに避難させたと発表した。

内務省広報室が伝えた。

発表には、「１１時時点でヘルソン州の住民８８５人を避難させた」と書かれている。

また、１２時には、ヘルソン駅からミコライウ駅へと避難電車が発射することも喚起されている。

これに先立ち、６日、ウクライナ政権は、ロシア軍がウクライナ南部の水力発電所を爆破したと発表した。ヘルソン州では危険な地区からの住民の避難が始まっている。