「ザポリッジャ原発敷地の火災は止まった」=ドニプロペトロウシク州軍行政府

ウクライナのリサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官は12日、11日夜に報告されたロシアの占拠するザポリッジャ原子力発電所付近での火災は「止まった」と報告した。

リサク長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

リサク氏は、「ザポリッジャ原発敷地の火災は止まった。(編集注:原発の対岸に位置する)ニコポリ地区の放射線量は正常値だ」と書き込んだ。

また同氏は、状況を把握し続けていると伝えた。

これに先立ち、ロシア占領政権が不明の目的で占拠するウクライナのザポリッジャ原発敷地の冷却塔に放火していた