ウクライナ南部ヘルソン州オレシュキ市の水没で住民3名が死亡=市長
ウクライナ南部ヘルソン州の被占領下オレシュキ市にて、カホウカダム決壊による洪水にて住民3名が死亡したと報告された。
リシチュク市長が公共放送局(ススピーリネ)に伝えた。
リシチュク氏は、「私たちのところですでに1名が亡くなっている。現在病院でさらに2名だ。私は、死者はもっと多くなると思っている。多くの寝たきりの人は足が不自由だ。足が不自由な人がどうやって屋根に登れるというのだ」と伝えた。
同氏はまた、ロシア軍人は夜遅くになってから住民の屋根からの避難を始めたとし、人々は病院に集まっていると伝えた。