ウクライナ、デンマーク、チェコの3外相、ウクライナ東部の検問地点を視察
ウクライナ東部ドネツィク州にて、ウクライナ、デンマーク、チェコの3外相が、政府管理地域と被占領地域の通行をコントロールする検問地点の一つ「フヌートヴェ」地点を訪問した。
29日、国家非常事態庁ドネツィク州本部が伝えた。
発表には、クリムキン・ウクライナ外相、サムエルセン・デンマーク外相、ペトルシーチェク・チェコ外相が、マリウポリ市訪問の一環で、外国記者とともに通過検問地点「フヌートヴェ」を訪問したことが伝えられている。3外相は、車両用通過地点を訪れた他、国家非常事態庁の支援配布所も視察したとのこと。
その他、大臣たちは、フヌートヴェ地点を越境する市民が体を温めるための暖房の効いた一時施設を視察し、希望者にお茶やクッキーが提供される様子を見たことが伝えられた。