ゼレンシキー大統領、「尊厳と自由の日」に犠牲者追悼記念碑を訪問

写真・動画

ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、オレーナ・ゼレンシカ夫人とともに、「尊厳と自由の日」に合わせ、英雄「天国の戦士」追悼記念碑を訪れた。

大統領夫妻は、尊厳革命(マイダン革命)の犠牲者を追悼すべく、火の灯されたろうそくを記念碑前に捧げた。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

大統領夫妻には、ホンチャルーク首相、ステファンチューク最高会議第一副議長、バカーノウ保安庁(SBU)長官、最高会議議員たちが同行した。

大統領は、犠牲者追悼の鐘が鳴ると頭を下げて追悼の意を示した。

また、大統領たちは、英雄天国の戦士通りにて建設が計画されている「尊厳革命博物館」の建設予定地を視察した。

なお、ウクライナでは、11月21日は、2004年の「オレンジ革命」と2013年の「尊厳の革命」という二つの革命の始まりを記念して、「尊厳と自由の日」に制定されている。