国会、新3閣僚を任命
最高会議(国会)は20日、オレクシー・リュブチェンコ副首相兼経済・貿易・農業発展相、ヴィクトル・リャシュコ保健相、オレクサンドル・クブラコウ・インフラ相を任命した。
リュブチェンコ氏任命は最高会議議員293名が賛成、リャシュコ氏任命は262名が賛成、クブラコウ氏任命は284名が賛成した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
オレクシー・リュブチェンコ氏は、任命時点で国家税務庁長官を務めていた人物。
ヴィクトル・リャシュコ氏は、保険次官兼国家衛生医長を務めていた人物。
オレクサンドル・クブラコウ氏は、ウクライナ国家車道庁(ウクルアウトドル)長官を務めていた人物。
これに先立ち、18日、ウクライナ最高会議(国会)は、臨時会議において、イーホル・ペトラシュコ経済・貿易・農業発展相、ウラディスラウ・クリクリー・インフラ相、マクシム・ステパノウ保健相を解任した。