ウクライナ国会、ストリレツ環境相を任命

ウクライナ最高会議(国会)は14日、ルスラン・ストリレツ氏を環境保護・天然資源相に任命した。

最高会議議員285名が賛成した(過半数は226)。ジェレズニャク最高会議声党会派議員がテレグラム・チャンネルにて報告した

ジェレズニャク氏は、「新しい環境相、ルスラン・ストリレツ氏を任命した(285)」と書き込んだ。

これに先立ち、2021年11月3日、最高会議は、前任のロマン・アブラモウシキー氏を環境保護・天然資源相職から解任していた。同日、閣僚会議(内閣)がルスラン・ストリレツ氏を環境保護・天然資源相代行に任命していた。

それ以前は、ストリレツ氏は、環境保護・天然資源省にてデジタル移行担当次官を務めていた。