ウクライナ国会対日友好議連議員、15日から日本を訪問へ

15日からウクライナ最高会議(国会)の対日友好議連に所属する議員5名が日本の訪問を開始する。

コルスンスキー駐日ウクライナ大使がフェイスブック・アカウントにて、ジャパン・トゥディの報道を参照しながら伝えた

コルスンスキー氏は、「ウクライナ最高会議議員5名、ウクライナ・日本有効議連の代表とメンバーからなる議員団を待っている。それは、コロナの過去2年間後の最初の類似の訪問となる。私たちは非常に緊迫した予定を約束する」と書き込んだ。

紹介されている報道によれば、ウクライナ議員団は、日本の衆参議長をはじめとする国会議員と会談するという。

また今回の議員の訪日、ロシアの対ウクライナ全面的侵攻の開始以降初となり、議員たちは日本に対して対露制裁の強化について呼びかけていくという。

その他、経団連やJICAの代表者とも会談が予定されていると報じられた。

東京以外には、大阪、名古屋、神戸を訪問するという。

また、松野内閣官房長官も同訪問は、二国間の連帯のさらなる強化の機会として期待していると発言したとのこと。