クレーバ宇外相、ラピード・イスラエル首相と電話会談 防空システム供与を要請
ウクライナのクレーバ外相は20日、イスラエルのラピード首相と電話会談を行い、防空・ミサイル防衛システムの提供に関するウクライナの要請につき協議を行った。
クレーバ外相がツイッター・アカウントで報告した。
クレーバ氏は、「私は、ラピード・イスラエル首相と話し、ロシアのミサイルとイラン製無人機によって起きている言葉にならない苦しみ、命の喪失、破壊について彼に報告した」と書き込んだ。
また同氏は、両者はウクライナからイスラエルに対する防空・ミサイル防衛のシステムと技術の提供に関する要請について詳細に協議したと伝えた。
これに先立ち、ラピード・イスラエル首相は10日、ロシアによるウクライナ各地へのミサイル攻撃を強く非難するメッセージを出していた。
写真:クレーバ外相(フェイスブック)