ドイツ、ロシアによる対ウクライナ電力施設攻撃を受け、G7外相会議の開催主導へ

ベーアボック独外相は24日、ロシア連邦による最近のウクライナの電力インフラへの攻撃を受けて、ドイツはG7外相会談の来週の開催を主導すると発表した。

ベーアボック外相がツイッター・アカウントで発表した

ベーアボック氏は、「来週、G7の議長国として、私たちは、ウクライナのエネルギー供給の更なる支援を主導するために、外相級パートナーたちをブカレストにおける会合へ招待する」と書き込んだ。

同氏はまた、ロシアの民間インフラの攻撃を「耐えられない非人間的犯罪」だと形容した。さらに同氏は、プーチン露大統領は、ウクライナの人々を寒さと暗闇の中に置き去りにしようとしているとしつつ、「彼は、彼らの自由への願望と私たちのサポートを絶対に壊せない」と強調した。

なお、ドイツは、2022年のG7議長国を担っている。