ウクライナ国会、マリュク保安庁長官代行を同長官に正式任命
ウクライナ最高会議(国会)は7日、ゼレンシキー宇大統領の提案を受けて、ヴァシーリ・マリュク保安庁(SBU)長官代行を同長官に正式に任命した。
ホンチャレンコ最高会議野党会派「欧州連帯党」議員がテレグラム・チャンネルで報告した。
ホンチャレンコ氏は、「SBU長官にヴァシーリ・マリュク将軍が任命された。最高会議は、ウクライナ大統領の関連提案を確定した」と伝えた。
これに先立ち、2022年7月18日、ゼレンシキー大統領は、バカーノウSBU当時長官を停職させ、マリュク当時SBU第一副長官に長官代行権限を付与する大統領令に署名していた。