ゼレンシキー宇大統領、3州の長官を解任
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ルハンシク州、オデーサ州、フメリニツィキー州の軍行政府の長官を解任した。
大統領府ウェブサイトに関連大統領令が掲載された。
解任されたのは、セルヒー・ハイダイ・ルハンシク州軍行政府長官、マクシム・マルチェンコ・オデーサ州軍行政府長官、セルヒー・ハマリー・フメリニツィキー州軍行政府長官の3名。
これに先立ち、14日、閣僚会議(内閣)が同3名の解任に同意していた。
ハイダイ氏は、2019年10月25日からルハンシク州行政府長官を務めていた。また、マルチェンコ氏は2022年3月1日からオデーサ州行政府長官を、ハマリー氏は2020年12月3日からフメリニツィキー州行政府長官と務めていた。