露政権、プーチン氏が占領下マリウポリへ入域したと発表
ウクライナへの侵略を続けるロシアのプーチン大統領は19日、占領下ウクライナ東部マリウポリへ入域した。
露インテルファクス通信がロシア大統領府広報室の発表をもとに報じた。
報道によれば、プーチン氏はマリウポリにヘリで移動し、自動車を運転して、市内複数の地区を回ったという。
また、フスヌリン露建設・住宅・地域開発担当副首相が、プーチン氏に対して、ロシア軍の破壊した同市とその周辺の「建設・復興状況について報告した」という。
その他、プーチン氏は、同市ネウシキー小地区にて地元住民と対話したと書かれている。
これに先立ち、18日、プーチン露大統領は、占領下ウクライナ南部クリミアへと入域していた。