岸田日本首相、キーウ市内のウクライナ軍人戦没者追悼碑に献花
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21日、ウクライナを訪問している日本の岸田首相は、キーウ市内の聖ミハイル黄金ドーム修道院横に設置されている、2014年からのロシアによる対ウクライナ戦争で亡くなったウクライナ軍人戦没者の追悼碑を訪れ、献花を行った。
ジェパル(ジャパロヴァ)宇外務第一次官がツイッター・アカウントで写真とともに報告した。
ジェパル氏は、「日本の岸田文雄首相とともに、ロシアの対ウクライナ戦争におけるウクライナ戦没者に敬意を表した。私たちの国と日本は、正義を回復し、ロシアの先生から民主主義を守るために団結している」と書き込んだ。
また、在ウクライナ日本国大使館は、同献花の様子の動画をツイッター・アカウントで公開した。
なお、岸田首相は21日、ウクライナを訪問している。岸田首相は、キーウ市到着後、キーウ州ブチャを訪れ、ロシア軍の残虐行為の犠牲者を追悼していた。今後、ゼレンシキー宇大統領と会談する予定。
更新(17:00):際ウクライナ日本国大使館のツイートを追加。