ラマポーザ南ア大統領、露軍のキーウへのミサイル攻撃につき「平和の確立には役立たない」
南アフリカのラマポーザ大統領は16日、同日の自身のキーウ訪問中のロシア軍によるキーウ方面へのミサイル攻撃につき、平和の確立にはあまり役立たないと発言した。
ラマポーザ大統領がゼレンシキー宇大統領と他のアフリカ諸国首脳との共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ラマポーザ氏は、「今日私たちの訪問時、私たちはミサイル攻撃の音を聞いた。そのような活動は、平和の確立のためにはあまり役に立たないので、平和が到来し、問題が解決するためには、私たちは双方による情勢緩和が必要だと話している」と発言した。
なお、同日、ラマポーザ南ア大統領など、アフリカ7か国の首脳や外相がキーウを訪問した。