クレーバ宇外相、ブリンケン米国務長官と電話会談 和平案支持拡大や長射程ミサイル供与につき協議
ウクライナのクレーバ外相は7日、米国のブリンケン国務長官と電話会談を行い、ウクライナの和平案「平和の公式」支持やウクライナへの長射程ミサイル「エイタクムス」供与について協議を行った。
クレーバ外相がツイッター・アカウントで報告した。
クレーバ氏は、ブリンケン氏との電話協議の際、「平和の公式」への支持のさらなる拡大に向けた今後の方策や、穀物輸出拡大のための決定について協議を行ったと伝えた。
また同氏は、「私は、米国により供与されたあらゆる支援につき謝意を伝えた上で、ミサイル『エイタクムス』を供与することでウクライナの長射程能力を強めることの必要性を強調した」と書き込んだ。