ポルトガルとリトアニアの大統領、ウクライナ訪問開始
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ポルトガルのレベロ・デ・ソウザ大統領は23日、初となるウクライナ訪問を開始し、ブチャの視察を行った。
ポルトガルのポルフィリオ記者がソーシャルメディア「X」アカウントで伝えた。
ポルフィリオ氏は、「マルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領がすでにキーウに到着した」と書き込んだ。
さらに同氏は、レベロ・デ・ソウザ大統領がブチャを訪れ、聖アンドリー教会にて、ロシア占領時に殺された人々の追悼を行ったと伝えた。
また、リトアニアのナウセーダ大統領もソーシャルメディア「X」アカウントにて、同日キーウの訪問を開始したと発表した。
ナウセーダ氏は、「兄弟のウクライナの人々と一緒にウクライナ独立記念日を祝うために再びキーウへ来た。ウクライナの勝利は近い! リトアニアは、必要な限り、ウクライナの支援を続けていく」と書き込んだ。
なお、8月23日、ウクライナが主催する第3回クリミア・プラットフォーム首脳会議がハイブリッド方式で開催される。また、8月24日には、ウクライナは独立記念日を迎える。