チェコの首相と国防相、ウクライナ応援パーカーを着た写真を公開

写真

チェコのフィアラ首相とチェルノホヴァー国防相は24日、ウクライナを応援するデザインのパーカーを着て写った写真を公開した。

チェルノホヴァー国防相がソーシャルメディア「X」アカウントにメッセージとともに写真を掲載した

チェルノホヴァー氏は、チェコとウクライナのシンボルと弾薬のイラストと「ウクライナのための弾薬」という文字がプリントされたパーカーは、「レッツ・パンチ・イトCZ」というイニシアティブを行う活動家たちが同氏に贈呈したものだとし、「ウクライナ応援をテーマにした素晴らしいパーカーを作っている」人たちだと紹介した。活動家たちは、政治家に対して、ウクライナのための弾薬調達というチェコのイニシアティブに参加している人々にお礼を示すために同パーカーを贈呈したのだという。

チェルノホヴァー氏は、「私は、私たちの国がウクライナを支援しており、私たちの弾薬イニシアティブが世界だけでなく、チェコでも良い反応を得ていることを非常に誇りに思っている」と書き込んだ。

なお、チェコは、欧州連合(EU)加盟国の資金で欧州外第三国でウクライナのための弾薬を調達するイニシアティブを発表した国。チェコ政権は、当初は80万弾の榴弾砲砲弾を見つけたとしていたが、後には合計で調達数が100万弾以上となる可能性も指摘、そしてその内50万弾はすでに購入済みだと伝えている。

写真:チェルノホヴァー国防相(X)