ポーランド下院、1944年のソ連によるクリミア・タタール全民族追放をジェノサイドとして非難

ポーランド下院は12日、1944年のソ連スターリン政権によるクリミアからクリミア・タタール民族全体を追放したことをジェノサイドとして非難する決議を採択した。

議員414名が賛成、16名が反対、2名が保留した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

決議には、「1944年のクリミアからのクリミア・タタール人の追放とその悪影響は、クリミア・タタール民族に対するジェノサイドであった」と書かれている。

写真:ポーランド下院の中継動画のスクリーンショット