ゼレンシキー宇大統領、トランプ暗殺未遂事件につき「そのような暴力は正当化されない」

ウクライナのゼレンシキー大統領は、13日のドナルド・トランプ前米大統領に対する暗殺未遂事件につき、そのような暴力は正当化されないとコメントした。

ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「X」アカウントに書き込んだ

ゼレンシキー氏は、「トランプ前米大統領がペンシルベニア州での集会で銃撃されたことを知り愕然としている。そのような暴力は正当化されないし、世界のどこであってもあってはならない。暴力は決して勝利してはならない」と強調した。

また同氏は、「トランプ氏がすでに安全だということを知り嬉しく思う」とし、彼の早期回復を祈念した。

さらに同氏は、今回の攻撃で亡くなった集会参加者の遺族に哀悼を表明した。

その上で同氏は、「この出来事に衝撃を受けている全ての人に力を祈念する。この事件からアメリカがより強くなることを祈念する」と書き込んだ。

写真:大統領府