ウクライナの内閣改造で米国の支持が縮小することはない=ホワイトハウス
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は4日、ウクライナとの連携と支持のレベルは同国の内閣改造が行われた後でも不変だと発言した。
カービー戦略広報調整官がウクライナ情勢にコメントした。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
カービー氏は、「それが私たちのウクライナとの連携の手段を変えることはないし、それが支持を変えることは決してない。私たちは、彼らに支援を与え続ける」と発言した。
さらに同氏は、米国は同文脈でウクライナ側にどのように民主主義を運営するかについてアドバイスを与えていないと強調した。
これに先立ち、ウクライナ最高会議与党会派「人民奉仕者党」は、4日にゼレンシキー大統領を交えた上で会合を開き、内閣と大統領府における新しい人事につき協議を行っていた。
5日には、最高会議で新しい閣僚の任命投票が行われる見込み。