露軍の大規模攻撃につきシビハ宇外相 「プーチンに電話したり彼のもとを訪れた人皆への返答だ」

ウクライナのシビハ外相は、17日のロシア軍によるウクライナ全土へのミサイルと自爆型無人機による大規模攻撃につき、これが最近プーチンに電話したり、彼のもとを訪れたりした首脳たちに対する彼の返答だと発言した。

シビハ外相がソーシャルメディア「X」アカウントでコメントした

シビハ氏は、「ロシアが最大級の空撃を始めた。平和な町、眠っている市民、重要インフラへの無人機、ミサイルだ。これが最近彼に電話したり、彼のもとを訪れたりした者皆への戦争犯罪人プーチンの真の返答である」と書き込んだ。

そして同氏は、「私たちは、宥和でなく、力を通じた平和を必要としている」と強調した。

なお、17日未明から朝にかけて、ロシア軍はウクライナ全土に対して、自爆型無人機や巡航・弾道ミサイルを用いて大規模な攻撃を実施している。