ウクライナ・ブチャに殺害された住民の追悼碑設置
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ウクライナ・キーウ州ブチャにて、2022年3月のロシアによる占領期に死亡した同市住民を追悼する記念碑が設置された。
1日、フェドルカ・ブチャ市長がフェイスブック・アカウントで報告した。
フェドルカ氏は、「一人一人を記憶しよう。ロシア人に殺されたブチャ市民皆を一緒に追悼するために、招待する。私たちのところで(編集注:殺害された市民は)501人だ。このイベントは、私たちの町にて占領国が犯した罪へと全てのコミュニティの注意を向けることになる。それは忘れてはならないし、許してもならない。そのため、私たちは、世界に対して軍事法廷について喚起し続けるのだ」と伝えた。
同市では、亡くなった住民の追悼行事が開催されたという。
写真:フリードム局、フェドルク・ブチャ市長(フェイスブック)