ウクライナ東部被占領下ドネツィクで自動車が爆発 オレニウカ収容所所長が死亡か=報道
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一時的被占領下にあるウクライナ東部ドネツィクにて、暫定情報によると、ウクライナ人捕虜が拘束されているオレニウカ収容所所長の自動車が爆破された。
「ウクライナ志願兵軍ピウデン」のブラッチューク報道官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ブラッチューク氏は、「暫定情報で、拘束されていたウクライナ軍兵士に対するテロのあったオレニウカ収容所の所長が爆破された。彼は今重傷だ」と書き込んだ。
ラジオ・スヴォボーダはまた、ロシアのテレグラム・チャンネルを参照して、爆発で2名の負傷者が出たと報道。
さらにその後、爆発によりオレニウカ収容所のセルゲイ・イェウシュコフが死亡したとの情報が現れている。また同氏の配偶者も重傷だという。