ウクライナ汚職犯罪調査機関、最高裁判所の大規模汚職を摘発
ウクライナの政権高官による汚職犯罪の捜査・起訴に特化した法執行機関である国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察(SAP)は、同国の最高裁判所における大規模汚職の摘発を発表した。
ウクライナの政権高官による汚職犯罪の捜査・起訴に特化した法執行機関である国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察(SAP)は、同国の最高裁判所における大規模汚職の摘発を発表した。
ウクライナのクレーバ外相は15日、近々アフリカ大陸を訪れ、複数の国でゼレンシキー宇大統領の提案している和平イニシアティブ「平和の公式」を説明すると伝えた。
ウクライナ国防相顧問を務めるサク氏は、ウクライナは同盟国から戦闘機F16を40〜50機供与されることを望んでいると発言した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、キーウは敵の優先的標的であり、そのためキーウには強力な防空システムが展開されており、今回はそれにより敵が発射した弾道ミサイル「キンジャール」を6弾全て撃墜できたと報告した。
5月16日未明、ロシア軍は、ウクライナに対して大規模なミサイル・無人機攻撃を行った。首都キーウでは複数の爆発音が聞かれ、ミサイルの破片の落下で火災が発生した。
2023年5月15日
英国のスナク首相は15日、ウクライナへの支援を確保し、プーチンの暴挙を成功させないことが英国と文明世界の利益だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、自身の過去数日の欧州の国々への訪問の結果に満足しているとし、ウクライナへの重要かつ強力な防衛支援の供与に関して合意に至ったと伝えた。
英国のスナク首相は15日、同国はウクライナ空軍の能力構築を行う国々の連合において重要な位置を占めていくと発言した。
英国は、今夏にウクライナ軍操縦士の訓練を開始すると発表した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は15日朝、同国東部ドネツィク州アウジーウカの病院に対してミサイルで攻撃を行った。現時点で4名の死亡が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、英国に到着した。スナク英首相がゼレンシキー氏を出迎えた。
ウクライナ国防相傘下情報総局に所属するチェルニャク氏は、情報総局はウクライナ南部の一時的被占領下ヘルソン・ザポリッジャ両州におけるロシア軍の撤退を見ておらず、ロシア軍は両州に15万2000人の兵力を集中させ、防衛の準備をしていると発言した。
2022年春以降ロシアにより占領されているウクライナ東部メリトポリのカフェにて、女性市民がロシアの国旗を壁から引き剥がす場面の動画が公開された。
ウクライナ陸軍のシルシキー司令官は、激しい戦闘の続く東部バフムート方面におけるウクライナ軍の前進はバフムート防衛作戦遂行における最初の進軍の成果だと報告しつつ、他方それは部分的なものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日夜、フランス首都パリを訪れ、マクロン仏大統領と会談した。
2023年5月14日
フランスのマクロン大統領は、ロシアは現在の対ウクライナ戦争にてすでに地政学的に負けており、中国の従属国に成り下がっているとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、今年中に侵略国ロシアの敗北を不可逆的なものとすることは可能だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ドイツを訪問した際に、シュタインマイヤー独大統領と二国間協力につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、同国は国際的に認められた自国領を侵略者から解放することに集中しているのであり、ロシア領を攻撃することには関心がないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ドイツ首都ベルリンを訪問し、ウクライナは戦闘機供与問題を扱う国々の連合作りに向けて作業をしており、同供与問題におけるドイツのサポートに期待していると発言した。
ドイツを訪問したウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ軍の進軍のために必要な数の武器を集めるためにはあと数回の国外訪問が必要だと発言した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は14日、総額27億ユーロの対ウクライナ軍事支援パッケージの供与を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ウクライナは過去に「ノルマンディ・フォーマット」にてロシアとの間の仲介を受け、それによって生じた悪影響を知っているとした上で、殺人者プーチンとの間の仲介はあり得ないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナの防衛戦力による反転攻勢に向けて真剣に準備をしているとし、それは世界中が目にすることになり、ロシアは実感することになると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領が核兵器を使う可能性に懐疑的な見方を示しつつ、他方で、仮に使用した場合、翌日にはプーチン氏は「いなくなる」だろうと発言した。
2023年5月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、バチカンを訪問し、ローマ教皇と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ロシアは平和を求めておらず、ウクライナの提案する「平和の公式」に対してミサイルや火砲での攻撃で応えていると発言した。
イタリアのメローニ首相は13日、同国は現在のロシアの対ウクライナ侵略戦争について、ウクライナに不当な平和が押し付けられることのないようにあらゆる可能なことを行っていくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ローマにてマッタレッラ伊大統領と会談し、イタリアによる対ウクライナ支援、ウクライナの提案する和平イニシアティブ「平和の公式」、対露制裁強化、侵略者の責任追及につき協議を行った。