「この戦争はロシアにとっての終わりのはじまり」=ポーランド首相
ポーランドのモラヴィエツキ首相は5日、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争はロシア自身にとっての終わりの始まりであり、同時に全くもって新しい欧州のはじまりでもあると発言した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は5日、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争はロシア自身にとっての終わりの始まりであり、同時に全くもって新しい欧州のはじまりでもあると発言した。
ウクライナ特殊作戦軍司令部は6日、東部ドネツィク州の激しい戦闘の続くバフムートの市街戦の様子を写した動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ポーランド首都ワルシャワを訪問した際に、「ワルシャワ王宮」の広場でウクライナ国民とポーランド国民に対して演説を行なった。
2023年4月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナは自国領の防衛、独立、ロシアに連れ去られた子供の帰還、自由といった問題では譲歩しないと発言した。
ウクライナで行われた外国への意識を問う最新の世論調査によれば、ウクライナで肯定的に見られている国の上位に来るのは、ポーランド、英国、リトアニアであることがわかった。
ポーランドのドゥダ大統領は5日、同国はすでにウクライナに戦闘機MiG29を8機供与しており、現在さらに6機の供与に向けた準備をしていると発言した。
ウクライナ政府が3月4日に確定した国家汚職対策計画につき、ミハイレンコ高等反汚職裁判所裁判長は、同計画は、法の支配の原則を確立する道にある障害を取り除くものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ゼレンシカ夫人とともにポーランド首都ワルシャワの大統領官邸に到着した。
日本の林外相は4日、訪問中のブリュッセルにて、ウクライナのクレーバ外相と会談した。
4日、ウクライナ政府とドイツ政府は、ウクライナのエネルギー分野を再生可能エネルギーを中心に復旧・復興するためのエネルギーパートナーシップを拡大する声明に署名した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、NATOはロシア・ウクライナ戦争の状況の「凍結」に関心を抱いていないと発言した。
ビル・クリントン元米大統領は、自身が大統領の時にウクライナに核兵器を放棄するよう説得したことへの後悔を口にし、もしウクライナが核兵器を保有していたら、ロシアがウクライナに侵攻することはなかっただろうと発言した。
2023年4月4日
米国防総省は4日、ウクライナに対する総額26億ドルの新たな安全保障支援の提供を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟したことを歓迎し、ロシアの侵略が続く中では、NATOが地域における唯一の効果的な安全保証だと発言した。
ウクライナ南部オデーサ市にて4日、同市歴史地区のユネスコ世界遺産登録を示すプレートの除幕式が行われた。
ロシアの占領下にあるウクライナ南部クリミアのシンフェローポリにて、親ウクライナ的なメッセージを垣根に書いた年金生活者の女性が、占領政権治安機関に拘束された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、キーウを訪れたポンペオ前米国務長官率いる、米国の政治家、商業界代表者、慈善団体関係者からなる代表団と会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、独副首相兼経済・気候保護相とともにウクライナ北部チェルニヒウ州を訪問し、昨年春にロシア軍に占領されていた村やウクライナ軍人の治療が行われている軍病院などを視察した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明に同国東部ドネツィク州クラホヴェ共同体とトレツィクを砲撃した。民間人の間に死者が2名出ている。
米国のトランプ政権時に国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏は、現在バイデン政権の対ウクライナ支援は不十分であり、支援自体の供与速度も不十分だとの見方を示した。
国際通貨基金(IMF)は3日、ウクライナに対する新たな金融支援プログラムの一環で、同国に最初の27億ドルのトランシュを送金した。
2023年4月3日
3日、ロシアに拘束されていたウクライナの軍人10名と民間人2名が解放された。
ドイツのラインメタル社は、ウクライナ軍が利用している西側の戦車など軍用品のメンテナンスなどを行うサービス拠点をルーマニアに建設している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ウクライナは平和を求めているが、平和の達成は戦場にてロシアに勝利することにおいてのみ可能だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ウクライナは必ず現在の被占領地を解放するとし、ロシア軍が撤退しないのであれば、同軍は殲滅されることになると強調した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4月5日にポーランドを訪問する。
ロシアの占領が続くウクライナ南部メリトポリにて3日、対敵協力者として知られるマクシム・ズバリェウ氏の自動車が爆発し、同氏が病院へ搬送された。
マケイェウ駐独ウクライナ大使は、ドイツの社民党関係者がショルツ独首相に「平和を作れ!」と呼びかける主張を、ロシアに侵略による多くの犠牲者のことを考えないシニカルなものだと指摘した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は2日、同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカをミサイルで攻撃し、結果民間人が6名死亡、8名負傷した。