パリでウクライナ応援行進開催
13日、パリでウクライナ応援を表明する行進・集会が開催された。
13日、パリでウクライナ応援を表明する行進・集会が開催された。
ウクライナの偽情報対策センターは13日、ロシアが日本の寿司チェーン店「寿司の美登利」のブランドを利用し、ロシア・ウクライナ戦争のテーマは飽きられている、とするナラティブを拡散しようとしたと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ウクライナの海洋港から出荷された農産物はすでに約50万トンに上ったとし、ウクライナの穀物が世界の食糧危機を緩和していると発言した。
2022年8月13日
12日、ロシア侵略軍によるウクライナ東部ドネツィク州クラマトルシクへのミサイル攻撃により、住民3名が死亡した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、1991年に世界で認められた国境内のウクライナの全ての一時的被占領地からロシア勢力が立ち去ってはじめて、ロシアとの妥協が協議可能となると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、現在発効している戒厳令と総動員の有効期間を90日間延長する法案2本をウクライナ最高会議(国会)に登録した。
13日、ウクライナ南部の海洋港「チョルノモルシク」と「ピウデンニー」から、4者合意に従ったいわゆる「穀物回廊」を通じて、5回目の船団が出帆した。
2022年8月12日
フェルドゥーセン駐ウクライナ・ドイツ大使は、ドイツ政府はウクライナに対して武器提供を続けるとし、ドイツは本件に積極的に取り組んでいるし、ウクライナ側と武器の必要について協議をしていると発言した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は12日未明、東部ドネツィク州の臨時州都クラマトルシクをミサイル11弾で攻撃、民間人居住区に被害が出ている。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、インドネシアがウクライナとロシアの間の仲介を行う提案をしたことにつき、ジョコ・インドネシア大統領が現在の戦争の動機と原因や、現代のロシア、現代のウクライナのことについて理解しているのかどうか、確信が持てないと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は12日、英国からの追加提供が発表されていた多連装ロケットシステムM270数台がウクライナに到着したと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は11日、北大西洋条約機構(NATO)加盟はウクライナの長期目的であり続けているが、加盟までの期間、ウクライナには同盟国からの安全の保証が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシア連邦軍が同日ザポリッジャ原子力発電所を再び砲撃したことを受け、同軍を原発から追い出すことの必要性を国際社会に訴えた。
9日の被占領下ウクライナ領クリミア・ノヴォフェドリウカにあるサキ航空基地の爆発の後、ロシア軍航空機のウクライナ南部での活動活発度が低下している。
英国のウォレス国防相は11日、ロシアはウクライナにおいて自らの目的を達成できなかったし、少しずつ負け始めているが、同時に西側諸国はウクライナへの支援を強める一方であると発言した。
2022年8月11日
ノルウェーのグラム国防相は、同国も英国によるウクライナ軍人支援プログラムに加わると発表した。
ブドスコウ・デンマーク国防相は11日、コペンハーゲンで20か国以上が参加して開催された国防相級ウクライナ支援会議にて、15億ユーロ強の対ウクライナ軍事支援が集まったと発表した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は11日、ロシア軍が同日ザポリッジャ原子力発電所敷地を砲撃し、第1原子炉近くに着弾があったと発表した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、11日にコペンハーゲンで20か国以上が参加して開催された国防相級ウクライナ支援会議につき、結果に満足しているとし、同会議では中長期展望での活動について合意に至ったと発言した。
ウクライナの参謀本部は11日、最大1万3000人のベラルーシ軍人がロシアの対ウクライナ戦争にロシア側で参加することに同意したと発表した。
ラトビア国会は、ロシア連邦のウクライナやその他の国々の民間人に対する暴力行為をテロであるとした上で、ロシアをテロ支援国家と認定した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、10日〜11日朝までの期間に、ウクライナの7周を攻撃。ドネツィク州では民間人11名が死亡した。
米戦争研究所(ISW)は、ロシア占領政権が、占領しているウクライナ領の「併合」のために予定していたいわゆる「住民投票」の実施日を、おそらく延期したと指摘した。
ロシア軍により一時的被占領下にあるウクライナ東部マリウポリにて、給与未払いを受けて、市の水道局職員が抗議を行っている。
11日、デンマークのコペンハーゲンにて、20か国以上が参加する国防相級ウクライナ支援会議が開催される。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナとロシアとの協議は、ウクライナのパートナー国も席に着く場合のみ可能だとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、11日にコペンハーゲンでウクライナのパートナー国による国防相級の対ウクライナ武器支援会議が開催されることを報告した。
2022年8月10日
G7外相は10日、ロシア連邦に対して、ザポリッジャ原子力発電所の完全な管理を直ちにウクライナに戻すことを要求する声明を発出した。
ウクライナのクレーバ外相は10日、欧州連合(EU)加盟国とG7諸国に対して、ロシア国民へのビザ発給を停止するよう呼びかけた。