ウクライナ軍、リシチャンシクから撤退=宇軍参謀本部
ウクライナ軍参謀本部は3日、同軍が東部ルハンシク州リシチャンシクから撤退したと発表した。
ウクライナ軍参謀本部は3日、同軍が東部ルハンシク州リシチャンシクから撤退したと発表した。
アルバニージー豪首相は3日、オーストラリアはウクライナが、主権を守り、ロシアに対して勝利を達成するために必要なだけ、ウクライナの政府と人々へのサポートを提供していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、東部ルハンシク州がロシア軍に制圧されるリスクはあるが、現時点では、同州リシチャンシク市がロシア軍により完全なコントロールされているとは言えず、周辺で戦闘が続いていると発言した。
ボドナール駐トルコ・ウクライナ大使は3日、ウクライナで盗んだ穀物を積載したロシア船の航行を停止させたと伝えた。
6月29日に実施されたウクライナ・ロシア間の被拘束者交換の際に解放された、マリウポリ防衛戦に参加した国境警備隊隊員18名がキーウ(キエフ)に到着した。
ロシア軍は3日、ウクライナ東部ドネツィク州スロヴヤンシクへの大規模な砲撃を行った。最新情報では、市民6名の死亡、15名の負傷が判明している。
オーストラリアのアルバニージー首相は3日、ウクライナを訪問し、ブチャ、ホストメリ、イルピンを視察した。
2日、ローマ教皇によるウクライナ支援のための慈善銀貨の発表がバチカンで行われた。
マリウポリ防衛戦の際にロシア側に拘束され、6月17日に解放が発表された救急医療士のコードネーム「タイラ」ことユリヤ・パイェウシカ氏が、ロシアに拘束されていた際の3か月間について語った。
2022年7月2日
「ウクライナのための国際安全保証グループ」に加わる、ラスムセン前北大西洋条約機構(NATO)事務総長は1日、同グループの課題はブダペスト覚書よりはるかに真剣かつ強力な保証を作り出すことだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ロシアはウクライナの住宅、民間施設を砲撃しているのであり、それらミサイルの着弾は偶然ではなく、意識的なテロだと主張した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は1日、ウクライナは戦争終結とロシア軍のウクライナ領からの撤退への最初の一歩としてのみ停戦を検討し得るのであり、情勢の凍結のための停戦はあり得ないとの立場を説明した。
1日から2日朝にかけて、ロシア軍は、ウクライナ東部ルハンシク州のリシチャンシクをはじめとする政府管理地域をあらゆる武器で攻撃。ドネツィク州ではロシア軍攻撃で民間人が4名死亡した。
米国防省は1日、ウクライナに対する総額8億2000万ドルの新たな安全保障・防衛分野の支援パッケージを発表した。
2022年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、フェルナンデス・アルゼンチン大統領とボリッチ・チリ大統領とそれぞれ電話会談を行なった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、キーウ(キエフ)を訪問したノルウェーのストーレ首相と会談した。
最新の世論調査の結果によれば、ウクライナでは有権者の90%が欧州連合(EU)加盟を支持、73%が北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持していることがわかった。
イフナト・ウクライナ空軍司令部報道官は、ウクライナにはロシア軍のミサイルを効果的に撃墜するためにミサイル防衛システムが「極めて不可欠」だと主張した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は6月30日、NATOはウクライナへ大量の武器を提供するという考えを支持しており、また、提供してはいけない武器のリストは存在しないと発言した。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は1日、「ウクライナ・ボルシチの調理文化」を「緊急に保護する必要のあるユネスコ無形文化遺産」リストへと加える決定を採択した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は1日、EUは、必要なだけウクライナとともにあり続け、ウクライナが勝利するまで疲れることはない、と発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領、ステファンチューク最高会議(国会)議長、シュミハリ首相は1日、ウクライナの欧州連合(EU)完全加盟達成に向けた大統領、最高会議、政府による共同声明に署名した。
6月30日から7月1日朝にかけて、ロシア侵略軍は、ウクライナ8州を攻撃、民間人に死傷者が出ている。
1日未明、ロシア軍はオデーサ州の複数地点にミサイル攻撃を行った。ビルホロド=ドニストロウシキー地区の集合住宅への着弾では、朝の時点で18名が死亡、30名が負傷、また休暇施設への着弾では、3名が死亡、1名が負傷した。
2022年6月30日
ジョンソン英首相は30日、ロシア軍が黒海のズミーニー島から撤退したことは、ウクライナ軍に敵を撃退させる能力があることを示すものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、国家安全保障国防会議(NSDC)による、国内オリガルヒ(大富豪)登録、作成手続き、運用に関する決定を発効させる大統領令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、シリア政権によるウクライナ東部ドンバス地方のロシア武装集団を「国家」としての承認は、同国との関係の断絶と制裁強化をもたらすと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、アフリカ諸国をはじめとする世界の国々に対して、ロシアがウクライナの食糧の輸出のために安全な海路輸送を認めるよう、同国に対して協力して圧力をかけるよう呼びかけた。
北大西洋条約機構(NATO)が29日に新たに採択した「戦略概念」には、2008年のブカレストNATO首脳会談及びその後の首脳会談におけるジョージアとウクライナに関する決定が確認されている。