12月1日の露占領軍停戦違反4回、ウクライナ軍人1名死亡、民間人1名負傷=宇国防省
12月1日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。
12月1日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。
12月2日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万3531件だと発表された。
2021年12月1日
ザハロヴァ・ロシア外務報道官は、エルドアン・トルコ大統領がウクライナとの情勢解決問題に向けてトルコが仲介役を担う準備があるとする提案を断った。
ウクライナ憲法裁判所は、11月26日にゼレンシキー大統領が任命した憲法裁判官2名につき、2013年と2018年に任命された裁判官の任期が終わる、ないしはその裁判官が解任されてから両名の就任手続きが行われると発表した。
プーチン露大統領は、北大西洋条約機構(NATO)が更なる東方への拡大の可能性を排除することの法的保証に合意するための協議の開始を提案した。
ウクライナのクレーバ外相は1日、リガにて開かれる北大西洋条約機構(NATO)外相理事会会合にジョージア外相とともに出席した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、ウクライナが将来NATOに加盟するという2008年のNATO加盟国の決定の有効性を改めて確認し、ロシアにはそれを拒否する権利はないと強調した。
ウクライナとフランスは、ウクライナ国境警備庁のために船舶5隻の建造契約に署名した。建造は、主にミコライウ市で行われる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、最高会議(国会)にて年次教書演説を行い、国内改革の実現や今後の計画について説明した。
12月1日から、一時的被占領下ウクライナ領クリミアとの間の行政境界線上のヘルソン州側(ウクライナ政府管理地域)通過検問地点「チョンハル」と「カランチャク」にて、コロナワクチンの接種が始まった。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、黒海地域はNATOにとって大きな戦略的意味を持っており、同地域におけるロシアの言動を考慮すると、NATOには軍事的プレゼンスを維持するだけの根拠があると発言した。
ゼレンシキー大統領は1日、被占領下クリミアの諸問題の協議・分析を行うイニシアティブ「クリミア・プラットフォーム」が将来国際機関の地位を得られることを期待していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ロシア連邦との直接協議をしなければ、ロシアとの戦争を止めることはできないと主張した。
11月30日、ラトビア首都リガにて開催された北大西洋条約機構(NATO)外相理事会にて、ウクライナの国境沿いや被占領地におけるロシア軍の集結と、関連制裁などが協議された。
今日、12月1日、ウクライナでは、1991年のウクライナの独立を問う全国住民投票の実施から30年が経過した。この投票により、1991年8月24日に最高会議が採択したウクライナ独立宣言が住民により確定されることとなった。
11月30日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反した。
12月1日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万1960件だと発表された。
2021年11月30日
ウクライナ政権は、米アップル社と協力して国勢調査を実施する。
ウクライナのクレーバ外相は、ロシアは現在ジョージアやウクライナに対して行ったのと同様、再び力で国境を越え、冷戦後の欧州の安全保障体制を弱体化しようとする恐れがあると発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)は、ウクライナ国内でオンライン工作などにより情勢不安定化を行っているロシア連邦の情報機関職員は約7000人だと発表した。
ウクライナ保安庁(SBU)は、ウクライナとロシアの複数人物による国家転覆(クーデター)を目的とした行動計画の捜査を行っていると発表した。
ベラルーシ政府は、ロシア連邦とともに、ウクライナと接する同国南部の国境付近で共同軍事演習を実施する予定だと発表した。
米国防省は、ウクライナ国境沿いのロシア軍部隊の動向を観察し続けているとし、その兵力は増加し続けていると発表した。
11月29日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に8回違反、ウクライナ軍人2名、民間人1名が負傷した。
11月30日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万554件だと発表された。
2021年11月29日
12月10日、京都国際コミュニティハウスにて、京都とキーウ(キエフ)の姉妹都市提携50周年を祝う記念コンサートが開催される。
ウクライナでは、南アフリカ共和国をはじめとする指定アフリカ7か国に過去14日間のうち7日間以上滞在した渡航者に対して、ウクライナ到着後の自主隔離を義務化する。
ウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所では、4つの原子炉の燃料が全てウェスティングハウス(WH)社製のものに切り替えられた。
アンカ・フェルドゥーセン駐ウクライナ独大使は、独露間新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」は、少なくともあと半年間は利用が開始されないだろうとの見方を示した。