電力輸入を増やすためにあらゆることを行う=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナへの欧州連合(EU)側からの電力輸入を増やすためにあらゆる可能なことを行うとしつつ、それにはEU側の決定が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナへの欧州連合(EU)側からの電力輸入を増やすためにあらゆる可能なことを行うとしつつ、それにはEU側の決定が必要だと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日日中同国東部ハルキウを航空爆弾「FAB500」2弾で空爆した。4名の負傷が出たことがわかっている。
2024年7月2日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は2日、同国南部ドニプロペトロウシク州ニコポリを攻撃した。現時点で、2名の女性が死亡、9名が負傷し、住宅と民間インフラが多く破壊されたことが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ハンガリーに対して第1回「平和サミット」への同国の参加につき謝意を伝えつつ、第2回「サミット」にハンガリーが加わることへの期待を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、キーウを訪問したオルバーン・ハンガリー首相と会談し、二国間関係の議題を協議した。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、ゼレンシキー大統領に対して、停戦を行うことを考えるよう要請した。オルバーン氏は、そうすれば協議の速度が上がるかもしれないと考えているという。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、同国はウクライナとの間でグローバルな協力協定を締結し、ウクライナ経済の近代化に加わりたいと考えていると発言した。
6月18日にキーウ市内で不明の人物に銃撃を受けて負傷していた、カザフスタンの野党系記者アイドス・サディコフ氏が、7月2日に死亡した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は1日、過去数日の停電の長さに影響を与えているのは、敵による攻撃、猛暑、隣国からの電力輸入量減少、修理作業の4つの要因だと指摘した。
6月28日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ドニプロの集合住宅にて、住民の遺体がさらに1体見つかった。同攻撃による死者数はこれで2名となった。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、ウクライナ首都キーウに到着した。同首相のウクライナ訪問は、ロシアの対ウクライナ全面侵略が始まってから初めて。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ガンビアのバロウ大統領と電話会談を行い、平和の回復と食料安定性確保に関するウクライナとアフリカ諸国の連携の可能性につき協議した。
オランダのオロングレン国防相は1日、オランダが提供する戦闘機「F16」はまもなくウクライナへ送られると伝えた。
ハンガリーのオルバーン首相は7月2日、ロシアの対ウクライナ全面侵略が始まって以来初めてキーウを訪問する。
2024年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ハンガリーが欧州連合(EU)の議長国に就任したことを祝福するメッセージを発出した。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は6月28日、2025〜2027年の予算宣言を採択した。同文書には、2025年のGDP成長率を2.7%と予想するなど、段階的経済復興が想定されている。
ウクライナのコースチン検事総長は1日、調査報道にて不法蓄財の疑いが指摘されたウクライナのヴェルビツィキー検事副総長を解任した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ウクライナがパートナー国の支援を受けて成功裡に反転攻勢作戦を実施する能力を示したら、ロシア政権を停戦に向かわせることができるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、どのように1日で戦争を終わらせることができるかはわからないが、トランプ前米大統領の計画がウクライナが領土面で譲歩する内容なら、それは「悪いアイデアだ」とコメントした。
6月30日、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、ウクライナ首都キーウをミサイルで攻撃した。撃墜されたミサイルの破片が市内オボロン地区にて落下、これにより14階建ての集合住宅の一部が破損した他、市民5名に被害が生じた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6月30日、ロシアがウクライナ空爆に使用する誘導航空爆弾に効果的に対応するには、ロシア領内深くに位置する飛行場を米国提供の長射程ミサイル「アタクムス」を使用するための米国の許可が必要だと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6月30日から7月1日にかけて同国東部ハルキウや南部ドニプロなどへの空爆やミサイル攻撃を続けた。
2024年6月30日
7月1日からウクライナの公共テレビ「ススピーリネ」で日本のテレビアニメ『ハクション大魔王2020』(製作:読売テレビ、タツノコプロ)の放送が始まる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、2021年に被占領下クリミアでロシア占領政権に拘束され、今年6月28日に解放された、クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」の副代表、ナリマン・ジェリャル氏と面会した。
2024年6月29日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日同国南部ザポリッジャ州ヴィリニャンシクをミサイルで攻撃した。これまでに死者7名、負傷者23名が出ていることが判明している。
ウクライナのクレーバ外相は、中国の呉紅波欧州問題担当政府特別代表と会談し、ウクライナの公正かつ永続する平和の回復について協議を行った。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は29日、前日にロシア拘束からの解放が発表されたナリマン・ジェリャル・クリミア・タタール民族代議機関『メジュリス』副代表は、ロシアが占領下クリミアで拘束し、ウクライナに明け渡した政治囚として2019年以降初の人物となると説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの拘束から解放された民間人がウクライナに帰国した際の動画と写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシアの拘束からウクライナの民間人をさらに10名帰還させることに成功したとし、その中にはクリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」のナリマン・ジェリャル副代表も含まれていると伝えた。