マリウポリの死者は少なくとも2万2000人=市関係者

マリウポリの死者は少なくとも2万2000人=市関係者

ウクルインフォルム
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は、ロシアの侵略によりマリウポリ市では少なくとも2万2000人が死亡したと発言した。

米CNNに対してアンドリュシチェンコ氏が発言した

アンドリュシチェンコ氏は、「マリウポリは現在、亡霊の町だ」と発言した。同氏は、2万2000という数字は、自身や市議会関係者が維持している、同市に残る市行政関係者との多くのやり取りに基づくものだと発言した。同時に同氏は、実際の数字はもっと多い可能性もあると思うとも述べた。

さらに同氏は、通りで見つかった市民の遺体には死体安置所に運ばれたものがあり、その遺体の埋葬を望む場合、「この人物はウクライナ軍に殺された」と述べる動画の撮影に同意しなければならなくなっており、埋葬プロセスが複雑となっていると説明した。

写真:マリウポリ市議会


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-