ウクライナ軍戦略コミュニケーション局は13日、同軍がイラン製と思われる無人攻撃機をハルキウ州クプヤンシク近くで撃墜したと報告した。
戦略コミュニケーション局がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
発表には、「ウクライナ軍が初めてイランの無人攻撃機をクプヤンシク近郊で撃墜したことを高い蓋然性で認めることができる。無人機翼部外観の分析により、ウクライナ軍がイラン製無人機を初めて撃墜したとおそらく認められる。遠距離自爆無人機『シャヘド−136』である」と書かれている。
これに先立ち、8月末、米ホワイトハウスが、イランがロシアに無人攻撃機を提供したことを認めていた。
9月8日には、米財務省が、同無人機提供を根拠にイランに対する制裁を発表している。