6日の南部ザポリッジャへのミサイル攻撃、市民の死者数17人に増加
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ウクルインフォルム
6日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャへのミサイル攻撃による市民の死者数は、8日朝の時点で17人となっている。
国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
発表によれば、ザポリッジャ市では、ミサイルが着弾し、倒壊した集合住宅のある2地点で、瓦礫除去・救出作業が続いている。
8日朝の時点で、着弾1地点では、崩壊した5階建て集合住宅の瓦礫の下からは、住民13名の遺体が回収され(内1名は児童)、6名が救出された(内4名は病院へ搬送)。
もう1地点では、4階建て集合住宅の下から、住民4名の遺体が回収され、15名が救出された(内8名は病院へ搬送)。
よって、6日朝のザポリッジャ市へのミサイル攻撃(異なる2地点に着弾)の犠牲者数は、死者計17名(内1名児童、内1名は病院で死亡)であり、救出された者は21名(内12名が病院へ搬送)となっている。
写真:国家非常事態庁