ブラジルのルーラ大統領は、ウクライナに対して、平和達成のためにクリミアを断念することを提案した。
7日、ユーロニュースが報じた。
その際ルーラ氏は、プーチン露大統領はウクライナ領を制圧はできないとも発言した。
ルーラ氏は、「多分、クリミアは議論されるだろう」「ゼレンシキー氏も全てを求めることはできない」「世界は平穏を必要としている。私たちは解決を見つけなければならない」と発言した。
なお、ウクライナのゼレンシキー大統領は3月5日、ウクライナは自国領の防衛、独立、ロシアに連れ去られた子供の帰還、自由といった問題では譲歩しないと発言している。