5日のロシア軍がミサイルで攻撃したウクライナ東部ハルキウ州フローザ村にて、救助作業が終了。現時点で判明している死者は計52名、負傷者は6名。
国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで伝えた。
写真:国家非常事態庁
発表には、「(5日)19時50分時点で、クプヤンシク地区フローザ村での事故救助作業が終了。合計で死者51名(内1名は2017年生まれの児童」、負傷者6名」と書かれている。
同時に、6日、シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、フェイスブック・アカウントで、死者は52名、負傷者は6名だと伝えた。
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日日中に同国東部ハルキウ州クプヤンシク地区フローザ村の食料品店をミサイルで攻撃していた。
更新(6日12時3分):シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府の発表を追加