ロシア軍、キーウ等を弾道ミサイルで攻撃 破片落下で3名死亡
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、18日朝同国首都キーウと南部ザポリッジャを弾道ミサイルで攻撃した。ゼレンシキー大統領は、キーウでは現時点で3名が死亡、3名が負傷したことが判明、ザポリッジャでは10名が負傷したと報告した。
ゼレンシキー大統領がXアカウントにて伝えた。
ゼレンシキー氏は、「早朝、敵はキーウ中心部に向けて弾道ミサイルを発射した。地区にて、破片が落下して被害が出た。3名の死亡が確認されており、他3人が負傷した。遺族と近しい人々に哀悼を捧げる。住宅、地下鉄駅、店、カフェ、その他の民間インフラが被害を受けた。あらゆる当局が攻撃の被害除去に向けた努力を続けている」と報告した。
キーウ市内の被害 写真:キリロ・チュボチン/ウクルインフォルム
In the early hours of the morning, the enemy launched a ballistic strike on the center of Kyiv. The area was affected by falling debris. Three people are confirmed dead, and three others were wounded. My condolences to their families and loved ones. Residential buildings, a metro… pic.twitter.com/pCw8boyj4V
— Volodymyr Zelenskyy / Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) January 18, 2025
また同氏は、南部ザポリッジャも攻撃を受けたとし、「10名の負傷が判明している。瓦礫の下にも他の人がいる。インフラが破壊され、多くの人のいる住宅や店が破損した。救助作戦が今も続いている」と伝えた。
ザポリッジャの被害 写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム
そして同氏は、世界に対して、ロシアとこの戦争でロシアを支援している全ての人々に圧力を強化する努力を集結するよう呼びかけた。