ウクライナ南部ザポリッジャの聖堂、露軍攻撃の爆風で破損

ウクライナ南部ザポリッジャの聖堂、露軍攻撃の爆風で破損

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ウクルインフォルム
18日のロシア軍のミサイル攻撃により、ウクライナ南部ザポリッジャではウクライナ正教会の聖アンドリー聖堂が破損した。

聖職者のポポウ氏が記者団に報告した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ポポウ氏は、「今朝、私たちの町の産業企業がミサイル攻撃を受けた。爆風は、聖アンドリー聖堂にも被害をもたらした。外部と内部に破損が生じた。内部では、天井が崩れ落ちたが、屋根は保たれた。教会の装飾はかなり損なわれた。イコンも破損した。現在、清掃作業が行われている。私たちの聖堂の主要なイコンである初代聖アンドリーのイコンは、私たちにとって非常に貴重なもので、ギリシャから持ってきたものだ。神に感謝する。そのイコンは無傷である」と伝えた。

同氏はまた、まだ情報がなく、被害総額は現在試算し得ないし、復旧についてもわからないと発言した。

ミサイルが着弾した際には、聖堂にいたのは1人だけで、その人物は負傷していないという。


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