
ロシア軍、ウクライナへの無人機攻撃継続 キーウ州とハルキウ州で死傷者あり
写真
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日夜から26日朝にかけて、再び同国に対して自爆型無人機などを発射した。キーウ州とハルキウ州で死傷者が出たことが判明している。
中部キーウ州のカラシュニク州軍行政府長官代行は、テレグラム・チャンネルにて、州内では未明のロシア軍の無人機攻撃で死者が1名、負傷者が2名出たと報告した。
カラシュニク氏は、1名の遺体はブチャ地区の2階建て民家の火災の消火作業中に発見されたと伝えた。
また、同地区の別の自治体では、2005年生まれの女児が後頭部を負傷して病院へ搬送された他、1981年生まれの男性が右手を負傷したという。
暫定情報では、ブチャ地区への敵の攻撃により、5階建ての民間の建物、4階建て集合住宅のアパートの窓、ガレージ2軒、自動車3台が破壊、8台が破損したという。
東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、ハルキウ州では、過去24時間でロシア軍の砲撃・無人機攻撃で1名が死亡、5名が負傷したと伝えた。
シニェフボウ氏は、26日未明のハルキウへの攻撃の際に、市内のキーウシキー地区とシェウチェンキウシキー地区で破損が生じたとし、アパート、大学、劇場、カフェの被害を伝えた。
9階建ての集合住宅で火災が発生し、40歳と86歳の女性に急性ストレス障害が起こり、また5名が救助されたと書かれている。また、路面電車の線路と電線が破損したという。
その他、25日には、州内のクプヤンシク、オリシャンカ、クリノヴァ=ノヴォセリウカ、クチキウカ、ヴォウチャンシク、ゾロチウ、ピドヴィソケで攻撃が確認され、とりわけヴォウチャンシクで男性が死亡したと報告されている。