ゼレンシキー宇大統領、露軍のクリヴィー・リフ攻撃に対する米国の反応に不満表明 日本等には感謝

ゼレンシキー宇大統領、露軍のクリヴィー・リフ攻撃に対する米国の反応に不満表明 日本等には感謝

動画
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、前日の民間人に多くの死傷者を出した同国南部クリヴィー・リフへのロシア軍によるミサイル攻撃の後、支持のコメントを出した日本を含む多くの国に謝意を述べつつ、米国大使館が「ロシア」という名前を出さずにコメントしたことについて不満を表明した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントにコメントを掲載した

ゼレンシキー氏は、「3歳のティモフィーは、残念ながら今日病院で亡くなった。7歳のラディスラウ。同じく永遠に7歳のままのアリーナ。9歳のヘルマン。15歳のダニーロ。15歳のミキータ。15歳のアリーナ。コスチャンティンも永遠に16歳だ。ニキータ、17歳。彼らは、ロシアのクリヴィー・リフへの弾道ミサイル攻撃によって殺された子どもたちだ。敵の領土のタガンログから発射されて数分しか経っていなかった。また、残念ながら、9名の成人も亡くなった。遺族と近親者皆に哀悼を表明する」と書き込んだ。

また同氏は、12名の児童を含む、62名の人が攻撃により被害を受けたと伝えた(編集注:最新情報では72名となっている)。同氏はそして、ロシア人はさらに、同日夜にはクリヴィー・リフにさらに、救助作業の真っ最中に、自爆型無人機でも攻撃を仕掛け、それによって7名がさらに負傷、1名が死亡したと報告した。

その上で同氏は、「このロシアの人に対する、町に対する攻撃、そのような攻撃1つ1つに世界の反応があることが非常に重要だ。クリヴィー・リフと全ウクライナを、昨日と今日、多くの人が支持した。私は、チェコ、フィンランド、リトアニア、ラトビア、エストニア、オーストリアの外相の原則的な立場に感謝している。欧州連合(EU)外務・安全保障政策担当上級代表の立場と支持に感謝している。私たちは、日本、英国、スイス、ドイツの大使館が原則的な立場を表明したことを評価している。残念ながら、米国大使館の反応には不愉快なほどに驚かされた。あのような強力な国、あのような強力な国民が、あのような弱い反応だとは。子どもを殺したミサイルの話をしている時に、『ロシアの』という言葉すら恐れて言わないとは」と書き込んだ。

同氏は加えて、戦争の終結のためには、物事を明示的に述べて、侵略を続け、侵略終了に関する世界の提案を全て無視している者に対して圧力をかけることを恐れないことが必要だと強調した。

そして同氏は、「停戦の代わりに子どもを殺すことを選んでいるロシアに圧力をかけねばならない。隣国の国民に弾道ミサイルで攻撃することなくして存在することのできない者には追加制裁を発動せねばならない。命を救うためにあらゆる可能なことを行わねばならない。そして、私たちは、そのようなミサイル攻撃から身を守るための追加の防空システムについて、とりわけ米国側と話してきたのだ。追加の『パトリオット』を模索することで支援を約束した米国大統領との合意をあてにしている。そして、世界の力がこの悪、この戦争、このロシアの侵略を克服することを期待している」と伝えた。

同氏は加えて、殺人を止め、子どもの命を守り、永続的な平和を再生することは、力とパートナーたちの調整された活動によってのみ可能だと指摘した。

これに先立ち、ロシア軍は4日夜、ウクライナ南部クリヴィー・リフの住宅地を弾道ミサイルで攻撃。現時点までに、児童9人を含む死者が19人、負傷などの被害者が72人確認されている。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-