中国国籍捕虜、契約で受け取った金銭はロシア人だけが使ったと発言

中国国籍捕虜、契約で受け取った金銭はロシア人だけが使ったと発言

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ロシア軍に加わり、4月にウクライナ東部ドネツィク州でウクライナ側に拘束され捕虜となった中国国籍の張仁波(チャン・レンボ)氏は14日、自身が契約にて資金受け取りのために渡されたバンクカードは、ロシア人だけが使用したと発言した。

張仁波氏がウクルインフォルムでの記者会見時に発言した。なお、記者会見時には、主催した保安庁(SBU)関係者が今回の記者会見は両名の同意を得て開催するものだと説明した。

張氏は、「私はカードを受け取り、そこに20万ルーブルを受け取った。しかし、そのカードを私は使えなかった。そのお金は、カード関連のアプリの入れられた電話と一緒に、しばしばロシア人に奪われ、ほぼ燃料や充電器具の支出などの口実で使われていた。つまり、そういう形で私はその資金を使うことは使うことができなかった」と発言した。

また同氏は、2024年12月20日、モスクワに到着してそこで1週間過ごしたとし、それから(編集注:被占領下ウクライナ東部)ドネツィクへと贈られ、そこで約1か月少したと述べた。同氏は、そこで彼は様々な防御施設を移動し、戦闘が始まるまでは様々な外国人軍人と話したと伝えた。そして、「恒常的に無人機の攻撃や砲撃があった。4月5日には、拘束された」と伝えた。


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