プーチン露大統領、対ウクライナ戦争を「長く続くプロセス」と形容
ロシア連邦のプーチン大統領は7日、30万人だと主張する動員兵の内の半数は戦闘圏に駐留していると発言、またロシアが始めた対ウクライナ戦争(ロシアは「特別軍事作戦」と呼称)は「長く続くプロセス」となり得ると形容した。
ロシア連邦のプーチン大統領は7日、30万人だと主張する動員兵の内の半数は戦闘圏に駐留していると発言、またロシアが始めた対ウクライナ戦争(ロシアは「特別軍事作戦」と呼称)は「長く続くプロセス」となり得ると形容した。
2022年12月7日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は7日、同国東部ドネツィク州クラホヴェを砲撃。結果、民間人8人が死亡、5名が負傷した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は7日、同国東部ドネツィク州クラホヴェを砲撃。結果、民間人8人が死亡、5名が負傷した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア連邦は、6日から7日の朝にかけて、ウクライナの9州を攻撃した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア連邦は、6日から7日の朝にかけて、ウクライナの9州を攻撃した。
トルコ国営通信「アナドル」は6日、ウクライナ東部のロシア・ウクライナ両軍の激しい戦闘が続くバフムート(ウクライナ側がコントロール)の病院で撮影した写真を公開した。
米国のプライス国務報道官は6日、米国も、ウクライナも、環大西洋コミュニティも公正な平和の条件下でロシアの侵略を止めたいと思っているのであり、プーチン露大統領が戦力再生のために利用する「休止」について合意したいわけではないと発言した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は6日、2023年春にはウクライナ軍がルハンシク、ドネツィク、セヴァストーポリに到達するとの見方を示した。
ウクライナ空軍は7日、6日から7日にかけての夜間、自爆型無人機「シャヘド−136/131」を14機、無人機「オルラン−10」を1機、その他敵の無人機2機を撃墜した。
2022年12月6日
ウクライナのレズニコウ国防相は6日、ロシア軍は巡航ミサイルや弾道ミサイルをウクライナに対して使用しながら、いくつかのミサイルに関しては残数がかなり少なくなっていると指摘した。
ロシア軍は6日、ウクライナ東部ドネツィク州クラマトルシクに対して、4弾のミサイルを発射した。
ウクライナ軍情報総局のブダーノウ局長は6日、ロシアの戦場での敗北はすでに決まったことであり、しかし、ウクライナ人にとってはまだ一定の間苦しい時が続くだろうと発言した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は6日、ロシア軍の大規模ミサイル攻撃がいつ行われるかを予想するのは困難だとし、また同攻撃はあらかじめ計画されて準備されて行われているものだと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は6日、ウクライナはロシアとの被拘束者交換にて、60人の軍人を帰還させることができた、その内34人はマリウポリ防衛者だと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は6日、ウクライナはロシアとの被拘束者交換にて、60人の軍人を帰還させることができた、その内34人はマリウポリ防衛者だと発表した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は6日、ロシア軍側から49人のウクライナ軍人の遺体を帰還させたと発表した。
衛生画像提供サービスを行っている米マクサー社は5日、ロシア連邦のエンゲリス飛行場に駐機する長距離爆撃機が複数写っている衛星写真を公開した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ軍行政府長官は5日、ウクライナ軍は同州にてスヴァトヴェ〜クレミンナ方面で前進していると発言した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は5日、同日のロシア領内の2つの飛行場で爆発が生じた後も、同国軍には多くの航空機が残っているとし、ウクライナへの新たな攻撃の可能性は排除されていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5日のロシア軍の攻撃により、4名のウクライナ国民が亡くなったと報告した。
2022年12月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、同日のロシア軍の大規模ミサイル攻撃の際に、大半のミサイルは防空部隊が撃墜したと報告した。
モルドバ内務省は5日、同国北部ブリチェン近くにて国境警備警察が同国領内に落下したミサイルを発見したと発表した。
モルドバ内務省は5日、同国北部ブリチェン近くにて国境警備警察が同国領内に落下したミサイルを発見したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は5日、再びウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃を行っている。
ウクライナ東部バフムートのレヴァ市長は5日、ロシア軍による激しい攻撃を受け続けている同市の市内の被害を写した動画を公開した。
ウクライナ東部バフムートのレヴァ市長は5日、ロシア軍による激しい攻撃を受け続けている同市の市内の被害を写した動画を公開した。
ロシア連邦は、被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領の間に違法に建設されたクリミア橋(ケルチ橋)の10月8日に爆発により破壊されていた車道部分の通行を再開させた。
ウクライナ東部ドネツィク州では、4日から5日朝にかけての24時間におけるロシア軍の砲撃により、幼稚園、行政庁舎、民家、集合住宅が損傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ウクライナのこの冬は非常に困難なものとなるだろうが、耐え切るためにあらゆることを行わねばならないと発言した。