ハルキウ州の解放された村にて拷問跡のある住民の遺体4体発見=宇検察

ハルキウ州の解放された村にて拷問跡のある住民の遺体4体発見=宇検察

写真
ウクルインフォルム
ウクライナの検事総局は12日、ロシアの占領から解放されたハルキウ州のザリズニチネ村にて、4体の拷問の跡のある住民の遺体が見つかったと発表した。

検事総局がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、ハルキウ州ザリズニチネ村の脱占領後に、地元住民が法執行機関に対して、ロシア軍人による村民殺害事例を通報したと書かれている。

発表にはまた、「9月11日、法執行機関は、拷問の跡のある遺体4体を発見した。内3体は、民家の敷地内に埋められており、もう1体はザリズニチネ鉄道駅の向かいのアスファルト工場の敷地内に埋められていた」と報告された。

捜査班は、暫定的にロシア軍人が同自治体を占領していた際にこれら被害者を殺害した可能性があると指摘している。現在、遺体は検死が行われているという。

なお、9月11日時点、ハルキウ州は40以上の自治体が解放されたと発表されている。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-