統一部隊作戦圏:5月19日のロシア占領軍攻撃11回、ウクライナ軍人1名負傷
ウクルインフォルム
5月19日、ウクライナ東部のロシア占領軍はウクライナ側を11回攻撃。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器100ミリ口径榴弾砲と82ミリ口径迫撃砲が2回使用された。
20日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は9回、とりわけ、トロイツィケ近郊(100ミリ口径榴弾砲、対空機関砲ZU-23-2等)、パウロピリとチェルマリク(2回)、マルインカとクラスノホリウカ近郊(2回)、レベディンシケ近郊、アウジーウカとヴォージャネ近郊(2回)、ノヴォフリホリウカ近郊で攻撃が確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は2回、とりわけ、ゾロテー-4近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ノウホロツィケ近郊で攻撃が確認されたことが書かれている。
これらの攻撃の結果、統一部隊参加軍人1名が負傷したとのこと。また、各攻撃に対して反撃が行われたことが伝えられた。