統一部隊作戦圏:ウクライナ東部、爆発物で軍人2名死亡、露側からの攻撃1回
ウクルインフォルム
7月21日、ウクライナ東部のロシア連邦武装集団・傭兵からウクライナ側への攻撃が、1回、歩兵戦闘車と大口径機関銃によるものが確認された。
22日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、「7月21日、ロシア武装集団・傭兵は、停戦に1回違反した。敵は、我々防衛者側に対して、歩兵戦闘車の武器と大口径機関銃にて攻撃した」と書かれている。
具体的に攻撃があったのは、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域のヴィーリニー集落だとのこと。
また、同日、敵の工作諜報グループが設置した正体不明の爆発物の爆発により、ウクライナ軍人2名が死亡、2名が負傷したことが伝えられている。
同本部は、「統一部隊は、停戦条件を維持しながら、衝突ラインにて敵を理想的にコントロールしている」と強調した。