停戦2日目 露占領軍による違反1回確認=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
停戦発効から2日目となる7月28日、ウクライナ東部の統一部隊は、ドネツィク州シュミー近郊にてロシア連邦占領軍による砲撃を1回確認した。
29日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、「前日、統一部隊は擲弾発射機による砲撃を1回だけ確認した。同砲撃は、シュミー近郊にてロシア連邦武装集団が行ったものであり、挑発的性格を帯びるものであったため、ウクライナの戦士たちは、反撃を行わなかった」と書かれている。
敵のこの砲撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。
また、29日は、7時の段階で攻撃は一度も確認されていないと伝えられた。