9月8日の露占領軍の停戦違反11回、ウクライナ軍人2名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
9月8日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に11回違反、ウクライナ軍人2名が負傷した。
9日、ウクライナ統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、オピートネ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、アウジーウカ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、パウロピリ近郊、シローキネ近郊、クリャキウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲)、スタロフナチウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲)、ゾロテー4近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
またルハンシク州では、敵の無人機「オルラン10」3機のコンタクト・ラインを越えた飛行が確認されたと書かれている。
これら敵の攻撃によりウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。