ゼレンシキー宇大統領、西部の軍事演習場を視察
写真
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、西部リウネ州の軍事演習場を訪れ、ウクライナ軍などによる演習「吹雪2022」の様子を視察した。
ウクライナ大統領府広報室が伝えた。
発表によれば、ゼレンシキー大統領は、パートナー国が供与した、対戦車ミサイルシステムのジャベリンやNLAW、携帯式防空ミサイルシステムのスティンガーなどを視察した。
また大統領府は、演習に参加する部隊は、戦闘機、国産や外国産の無人機(バイラクタルTB2含む)、火砲、多連想ロケット砲、防空システム、国産最新対戦車ミサイルシステム「ストゥフナ-P」「コルサル」、パートナー国に供与されたNLAW、FGM-148ジャヴェリン、SMAW M-141を使用していると伝えた。
なお、ゼレンシキー大統領は16日、西部リウネ州と東部ドネツィク州への実務訪問を行う。