ザルジュニー宇軍総司令官「私たちが戦争を選んだのではない。しかし、私たちに敵を倒す力はある」

ザルジュニー総司令官がフェイスブック・アカウントに動画を掲載した。

ザルジュニー氏は、「私たちが戦争を選んだのではない。しかし、私たちは戦いを受け入れた。そして、神は私たちの側にいる。私たちの肩、私たちの親族の肩には、困難な挑戦、痛み、苦しみがのしかかっている。このクリスマスは、涙の味と血の色がした。しかしながら、私たちには敵を倒すだけの力が十分ある」と発言した。

同氏はまた、戦いの中で、「ネイション」が誕生しており、ウクライナの勝利はウクライナ国家の開花の始まりとなり、ロシアにとっては終末となると指摘した。

さらに同氏は、「隊列に並ぶ者、現在陣地を維持している者、防衛者の親族、近親者、祈る者、信じる者、ウクライナ軍を支援する者、私たちとともに世界の悪と対峙する者、皆に、新年とクリスマスをお祝いする」と発言した。